VAIO P

またしても衝動買い。。。ではありません。

この3年どこでも一緒に移動していたVAIO Tがソニータイマー発動でご臨終になったのです。

ということで、今回10代目となるマイVAIOに選んだのは、ウワサのＡＴＭコアを搭載した省電力軽量が売りのVAIO P。

ぶっちゃけネットブックですが、外出中の仕事で使うにはこれで十分です。

T時代に振動によるHDDヘッドのスピンドルアウトで新幹線中は全く触れないほど落ちまくってたので、少し高いけどSSD250Gモデルにしました。

ついにＨＤＤが乗っていないＰＣの時代です。

ポーチとLバッテリーと液晶保護フィルムを付けて、13万円なり。

使ってみた感想ですが、

・CPU全開で動かすとやっぱり熱い。つかキーボード熱い。

・画面の細かさは申し分なしだけど、人によっては細かすぎるかも。でも縦は狭いです。

・キーはそれなりにいい感じ。ブラインドタッチもいけます。

・重さは申し分なし。500gという重さで2GHzのCPUが持ち運べるとは思わなかったよ。

・操作感は悪くない。先代Tの方がCPU的には早いのだけど、Pのが早く感じます。

・電池の持ちはさすが。Lバッテリーで12時間行けます。

ちなみに、色は赤にしました。

LINE6

お盆前の話だけど、うっかり通販でギターを買いました。楽器買ったのって何年ぶりかしら。
LINE6というメーカーのVariax300。

http://www.line6.jp/variax/

写真を見ればすぐに違和感を感じると思いますが、「のぺっ」としてます。
こいつには見えるところにピックアップがありません。

見えないピックアップはブリッジに内蔵されたピエゾ素子というもの。

要するに、加速度センサーですよ。
弦の素直な響きを取り込んでデジタルフィルタで往年の名器と呼ばれるサウンドを出力します。
テレキャスやレスポールの音を始め、いろんなギターの音がスイッチ一つで出てきます。
何より驚いたのは、こんなへろへろのボディなのにフルボディのアコースティックの音が出たり、6本しか無い弦で12弦ギターの音が出たり。
マルチエフェクターをつなげばヘッドホンではすごいことになります。

もちろん、あきらかに本物と違うところだってあります。

ﾋﾟｴｿﾞ素子で拾える震動には限界があるのでピグ君のようにどこまでもハウリングすることはありません。

これと同じ構造でアームがついている600なら１２弦でアーム奏法とか出来るのかもしれませんが、安物の300にはそんなモンもついてません。てか多分、このペグでアームで引っ張ったら音は狂いまくりと思われ。

・・・・が。

そこまでギターが上手でない人間にとって、そんなこたあどーでもいいのです。

そもそもコード弾きにオカズちょっぴりで、特殊な弾き方をするわけじゃないので1mmも気になりません。

まとめて30本ギターゲットと思えば、5万円は破格でしょ？

つか、正直楽しいです。

勢いあまってマルチエフェクターも入手です。

ぶっちゃけ楽しいです。

あ、2回言っちゃった。

そんなこんなで最近は暇さえあれば、指が終わるまで弾いてます。

PS.

指が終わったらドラクエ９が(ry